群馬県前橋市 腰痛,疼痛,筋膜性疼痛症候群,MPS,トリガーポイント,ファシア
による投稿の記事です。
いろんな種類のオイルといろんな種類のグルースで、ぐちゃぐちゃ、ネトネトになった、減速ベアリングとラッパの形の部品を全部もう一度灯油で洗浄した。で、パーツクリーナーで洗浄。
ちょっと嫌な予感がしたが・・・
やっぱりメインベアリングが、ゴロゴロするようになってしまった。
昨日から悪い流れだ。やっぱり新品のメインベアリングは、そのまま使わないといけない。
しょうがないので、予備のに交換!! 400円ちょっとだから、まあいいか。
1回やってるので、すぐに出来た。
円盤のカバーを付けようとして・・・
どうも、こいつが気に入らない!!
たたくと、安っぽい音がする。
ラッパが安っぽい音を出している。
円盤のつく所をもう一度見てみる・・・
!!!
閃いた!!!
ちょっと凹んでる部分がある。
ここに硬いグリースを一週塗ってみる。
で、たたく。
ビンゴ〜〜〜
音が全然ちがう。
慌てて、ターンテーブルを乗せてみる!
シャーシャー音が1/2になった。やったぁ〜〜〜
これで減速ベアリングに粘稠なオイルを使えば、もっと静かになるだろう。これだったら、いい!!
ご機嫌、ご機嫌!!!
モーターベースもフライホイールもフェルトも奇麗になった。
やっと、完成が見えてきた!!!
もっと、よさそうなベアリングがあった。
とりあえず、注文。
NSK・日本精工 ベアリング 6206P5 オープン形 単列ラジアル玉軸受
http://store.shopping.yahoo.co.jp/dendouki/nsk-bea-6206p5.html
待ちきれずに、ターンテーブルを乗せてみた。
78回転・・・ 素晴らしい。無音。
33回転・・・
・・・
・・・
う〜〜ん、期待していたのだが、
初めよりいいが・・・
シャーシャーうるさい。
オイルや、グリースをいろいろ試してみたが・・・
気を取り直して、モーターのオイル交換。
ありゃ〜〜〜ネジの頭が取れちゃった。そんなに力を入れたつもりは、ないのに。
ついてない^^;
ちょうど今日は、いつもの店で、モーターのコードの交換や、コンデンサーのチェックをしてもらうことになっていたので、慌ててでかけた。
インチのタップがなかったので、ミリので切ってもらった。
大成功!
あ〜〜よかった。やっぱ、頼りになる。
続いて、コードの交換とコンデンサーのチェック。
やっぱり、古いので、交換した方がよさそうだ。
ついでに、ハンダ付けのこつを教わった。だんだん電気のことも勉強しよう と思う。
半年くらい前?に頼んであった、フォノイコが大分できてきた。
電源部と本体、大袈裟だな〜〜 楽しみ。年内には完成するだろう。
そうだ、これに使うWE300Bと274Bを買わないといけない。忘れてた。
それと、アーム取り付け用の金具が出来てきた。
いい仕事してるね〜〜
アルミだと髭のおじさんに馬鹿にされるので、真鍮にした。
問題は、減速ベアリング・・・
減速ベアリング・・・
ベアリングが来た。
精度が全然違う。2000円台。
はめてみる。
すばらしい。
古いベアリングを外す。やっと特殊工具の出番だ。
意外と、あっけなく外れる。
次にモーターのオイル交換。
結構よごれてるね〜〜
M様に教わったように、今度は、オイルをシャフトがちょっと浸かるくらいの量にしてみた。
いいね〜〜
ほとんど、ファンの音しか聞こえなくなった。ありがとうございます。
ここで師匠が登場。
NSKのベアリングを持ってきた。400円台。
聞き比べ。
オリジナル・・・論外。ザラザラ、ゴーゴー、軸もずれている。やはり消耗品だ。
2000円台のNTN・・・オリジナルに比べると格段にいいが、すこし、ほんの少しゴロゴロする。
師匠のもってきた400円台のNSK!! 素晴らしい!!!
ゴロゴロが全くない。しなやかに回っている。これに決定!!!
NSKは、自動車に使ったときも、トラブルが少なかったそうだ。
師匠の技。上手く、はめるにはコツがある。
古いベアリングを重ねる。
外側のリングを本当に軽くたたく。
コツンとあたる所は、避ける。そこを強くたたくと、傷がついてしまう。
ソフトに、抵抗に少ない所を、左手に感じながら、軽く、たたく、というより触れる程度。
と、ストンと入った。
お〜〜〜すばらしい!!
早速、シャフトを入れて聞いてみた。
明らかに違う。
古いベアリングの時は、シャーシャーあるいは、コーコーという音。
新しく換えてからは、スースーという音に変わった。
いままでは、メインベアリングの音が、結構、反響していたようだ。
一方、箱の補修もすすんでいる。
来週には、完成かな。
メインベアリング交換用の特殊工具が来た。
ベアリング待ち。
ギアを掃除していたら、驚いた。
まず、ギアボックスの蓋。
手前の穴から、油を差すと奥のフェルトから出てくる。
ここにも、フェルトが使ってある。いろんな所にフェルトが使ってある。
それと、ギアの噛み合いの調整用のボルト。
軸受けがあって、丸い金具があって、フェルト。
こんなとこにも、気を遣ってる。
もう一個も同じ。
フェルト専門の会社に聞いてみた。フェルトの耐用年数。
なんと、フェルトは、劣化しないそうだ。すばらしい!!
さて、ボチボチ組み立て開始。
まずは、減速用のギアから。
オイルの流れをみてみた。
下のあなから出てくると思ったが、万里の長城パーツの内側から出てきた。
最初の穴の位置をよく見ると、下にも流れるし、上にも流れて万里の長城パーツの内側にも
流れるようだ。
・・・とすると、グリスを塗っても流れてしまう。
もしや、グリスじゃない方がいいのか。
グリスをよくふ拭いて、回してみる。
シャーシャー・・・
やっぱり、グリスの方がいいのかな〜〜
よくわからん^^;
iPhoneでRemoteって無料ソフトをダウンロードすると、iPhoneでPCのiTunesを操作できるようになる!!
やってみると分かるが、ま〜〜〜これが便利。
ソファに寝っ転がって、メールでも見ながら、好きな音楽を好きなボリュームで聴ける。
しかも、iTunesで映画のレンタルも始まったから、PCとプロジェクターを接続すると、これまた、iPhoneで映画の操作もできちゃう。
もうTUTAYA DISCASは、は解約かな〜〜
さらに、今度の apple TVは、なんと8,800円!!
安すぎでしょ。当然注文!!
革命的なことが起こっている・・・って騒ぎすぎかな〜〜^^;
凄いことだと思うんだけどな〜〜
78回転では、音が静かで、33回転に減速すると、シャーシャー音が出る。
だから、減速ベアリングから音が出ると思っていたのだが・・・
分解しなが、こんなに、あちこちに気を遣って、精密に考えらた機械が、シャーシャー音という重大な欠点をもっているのは、どうも変だ。他と比べて不釣り合いだ。
分解して、減速ギアを回してみると、あまりシャーシャーしない。
これを、メインベアリングに、はめ込んで回すと、ちょっとシャーシャー音がする!!
メインベアリングには、かなり加重がかかるので、当然、消耗品として考えられていたに違いない。
それに数字が書いてある。
一方、減速ベアリングは、交換するのは、難しそうだ。それに、ガタガタしていない。なにも刻まれていない。
仮説:
33回転に減速すると、メインベアリングに負荷がかかり、そこから音が発生しているのではないか。
交換の難しい、減速ベアリングには、なるべく負荷がかからないように設計されている。
エレガントな設計だ!!
まあ、やってみれば、わかるさ。
ぜんぜ駄目だったりして^^:
・・・そしたら、また考えよう。
ちょっとモーターの分解。
ファンも金属で出来てるんだね〜〜