群馬県前橋市 腰痛,疼痛,筋膜性疼痛症候群,MPS,トリガーポイント,ファシア
昔は、こんな便利な道具はなかったそうだ。
師匠が見かねて来てくれた。ありがたや。
誰が考えたのか、よくできた道具だ。こんなものが1000円ちょっとで買える。
ちゃんと芯がでる。
びっくりするほど簡単。
まったく、最近感動することが多い。
まずトーチで受けを炙る。スコンと軸受けが入る。
もう慣れた。
この状態だと、きつい。
冷えたら、この変な形の道具をドリルに付けて、入れる。
ちょっと研磨して、ブレーキクリーナーで掃除して、オイルを差して、
組んでみる。
ピッカピカ。
お〜〜〜
もうちょっとかな。数ミクロンの話だ。
3回やって、ちょっと渋いところで止めておく。
ここがポイント。
手で回転させて、スピンドルの汚れを拭いて、また回転。
どんどん滑らかになっていく。
回る回る。いつもより余計に・・・
とうとう、軸と軸受けが吸い付くように滑らかになった。
すばらしい!!!
あらためて、オリジナルを見てみると、ガタガタ。
内側があまり減っていないので、もともとガタガタだったのではないか。
師匠の鋭い指摘。
オリジナルを完全に越えたね!!
音だし。
いいに決まっている。アイドラーを新品に換えた時以上の変化。
文字通り芯が通った音になった。
RCAに比べて、軽快な音だ。ピアノも安心して聴いていられる。
最近、影の薄かったGATESだが、惚れ直した。
一方、風邪気味のドライバーは、タオルを巻いてやったら、良くなった。
ちょっとかっこ悪いね。
まあ、とりあえずいいだろう。
昨日の不調から一転、問題解決できた。
ありがたや。
意外に早く軸受けが出来てきた。
今度は、職人が気合いが入ってるみたいだ。
シャフトと軸受けの内径の差が15ミクロンだそうだ。こうでないと・・・
早速、軸受けを、塾受けの受けに木槌で入れてみた。
あれ、ちょっと入りずらい。
嫌な予感・・・
ターンテーブルを入れてみる。
きつい。
とうとう動かなくなってしまった。
参った。
バイスプライヤーで、何とか引っこ抜く。
ガストーチで炙って、軸受けを抜く。
もしや、今度は、軸受けの受けを炙ってから、入れてみる。
ストンと入る。
成功かな〜〜〜
さっきよりいいが、冷えてくると、やっぱりきつくなる。
軸受けの外周を削らないとだめみたい。
まったくやっかいなことになった。
それに・・・
最近ホーンの鳴りがいまいちだ。
ピアノは、割れてるように感じるし、ボーカルは、風邪を引いてるように聞こえる。
要するにピンぼけの音だ。
面白くない。
この前、社長にところで優雅な22Aホーンを聞いたからだろうか。
往診をお願いした。
ダイアフラムは、大丈夫みたいだし、原因が分からない。気のせいでもなさそうだ。
変わりにユニットを持ってきてもらうことにした。
どうも最近不調だな〜〜
まさか、これほどまでとは!!
噂には、聞いていたが・・・
このシステムは、一昨日、小一時間 聴いている。
社長が励磁に改造したJBLのドライバーに22Aホーン、それと普通のツイーター。
これは、これで悪くはなかったのだが・・・
励磁の電源を換えただけなのに、全く別物になってしまった。
音が明るく、クリアになって、品がある。
ダイアフラムを固定したあるリングは、プラスチックのままだ。
これを換えれば、もっとよくなるはずだ。
やはり励磁とタンガーバルブは、セットで考えないといけないようだ。
ある方が言っていた、永久磁石が、アルニコとフェライトで違うように、励磁型は、電源で全く別物になる。
本当だった。
まいった、また、やることができてしまった。
下取りに出した、スピーカーが帰ってきた。安い値段しかつかないらしい。縁があるのだろう。
20年以上前のYAMAHA 1000M。
久しぶりにPCで聴いた。アナログばっかりやってたので、お気楽さがいい。
期待してなかったが、結構いい音じゃん。
10M。
ケンウッドのスーパーウーファー。これも買い手が付かなかった。
バブルの頃は、気合いが入ってたね〜〜 126kgもある。
昔、アポロ13って映画を観ていたら、ロケットの発射シーンで、低音が凄くて、本棚のガラスが割れそうになった。
いい機会だから、5年ぶりにホームシアターを新しくすることにした。
AVアンプは、半年ごとに新しくなってしまうので、ヤフオクで展示品を購入。
あとセンタースピーカーともう一組10Mもヤフオクで物色中。
プロジェクターとブルーレイプレイヤーは、3Dが観たいので、最新のSONYのものを注文した。
最近は、7.1chになってるらしい。5年でどれくらい進歩しているか楽しみだ。
驚くほど簡単にできた。あっけないくらい。
正しい道具で、正しくやれば簡単! ということか。
木槌で叩く・・・
へ〜〜〜
ちょっと抜けてきた。
師匠の教え・・
アルミは、赤くならないで、角がいきなり溶けるそうだ。
では、温度をどこでみるか。
オイルが焼けて煙が出てくると、いい温度になっている。
私も、やってみる。
木槌を叩く方向が、逆だと入ってします。
ちょっと考えるとわかる。
動かなくなったら、また焼いて叩く。
3〜4回繰り返した。
抜けた。
文字が書いてある。
内側に螺旋状に溝が切ってある。
なるほど〜〜
続いてスピンドル。
こっちは、もっと簡単。
出来た〜〜 ! 10分くらいの作業だった。
軸の太さが、ちょうど1インチ、軸受けも規格品であるだろう。
ただ、新しい軸とピッタリいく保証はないので、社長御用達の腕のいい職人に、軸受けを作ってもらうことにした。
これで何とかなるかな。