群馬県前橋市 腰痛,疼痛,筋膜性疼痛症候群,MPS,トリガーポイント,ファシア
による投稿の記事です。
皆さんは、痛みがあるところ、感じるところが気になりますよね。だから、痛いところが気になり治療したくなります。これは、大多数の人がそうでありますし、私も同じです。
痛みを感じているところが原因であることはもちろんありますが、治療しても治っていかないのは何故だろうと考えてみて下さい。
「トリガーポイント」という言葉があります。これを簡単に説明しますと、痛いと感じるところの原因は他の部位にある!という理論です。驚いたことにこの理論は1982年発売の書籍に記されており、今現在も覆されていないということです。
インターネットの普及に伴い、接骨院や整体院などでもこの理論を取りいれて宣伝しているところも多いようです。(乱用されている気がしますが)
少し話がそれましたが、何が言いたいのか。
自分の痛みに固執し続けても、痛みが改善しないことは多いです。視野を広げて見て下さい。仕事で多用する姿勢、自分の動きの癖などから負担はかかっていませんか?
タイトルにあります発痛源評価とは、問診や動きを見て評価することで痛みの原因を突き止めていくことです。
具体的に何をするのかは、また機会があれば説明致します。
今年は、長いGWでしたね!
正直、やることがなくて身体がなまってしまいました…
さて、GWのはじめは長野の諏訪中央病院から依頼を受けまして、医師・リハビリスタッフ向けにエコーの講習会を開いてきました!
今回は、医師をメインに「エコーガイド下ハイドロリリース」の勉強会を開催したためリハビリスタッフからリハビリ向けにも勉強会を企画してほしいとご提案があり、嬉しい限りです!
リハスタッフ向けには、ハイドロリリースのための発痛源評価や関連痛に対する触診・治療、運動器エコーを考えております!
写真左に写っていますのが、名古屋の理学療法士・鍼灸師 銭田師匠です。
電車ごっこみたいに連なってますが、至って真面目です!